【ポケカ】バトルパートナーズの最新情報＆カード考察

Last Updated on 2025年1月11日 by 大家

Nのカード

強特性のとりひきとコピー技を持つ個人的に一番期待のカード。あくタイプなのでアンズでエネ加速しつつくさりもちを発動させて火力を上げるのがシンプルに強そうです。モモワロウも対応しているのでポイントアップでエネを付けたゾロアークを前に出すこともできます。

レシラムをコピーすれば上技でファントムダイブの返しでワンパン、くさりもち込みの下技でオーガポンなどの210ラインのたねポケモンをワンパンできるので現環境でもかなり強そうです。
ヒヒダルマはげっこうしゅりけんの再来。コピーすればたねや中間進化をまとめて倒せるので2進化デッキに対しても強く出ることができるでしょう。
シンボラーはビクトリーシンボルで相手のサイド2-2-1-2で最後に高耐久の2進化exを押し付けるようなプランを無視できます。使えるときには使えそうなので1枚採用はされそうです。

Nの新カード、チョロネコが公開されました。ワザは、30ダメージで相手の手札を削るものです。序盤から打てるのはいいですが、他のカードと比べると見劣りする印象です。

トラッシュから基本エネルギーをベンチのNのポケモンに付けられます。とりひきでトラッシュしたエネルギーをそのままエネ加速に使う動きが強そうです。

逃げエネをなくすことのできる新カード、Nの城が公開されました。スタジアムはサーチ手段が少ないのでモモワロウと一緒に採用することになりそうです

NのポケモンでPVに写っていたのはチョロネコ、シンボラー、ギギギアル、ヒヒダルマでした。収録されるとすれば2進化のギギギアルが強ワザ要員だと思います。

リーリエのカード

ピッピの特性でドラゴンポケモンを超弱点にできます。レジドラゴがレギュ落ちすることを考えると影響を受けるのはドラパルトくらいでしょう。
2エネで自分のベンチが満タンで相手のベンチに2体以上、もしくは大空洞で7体以上いればドラパルトをワンパンできます。超エネを採用できるデッキだったらドラパルト対策に採用でき、アカマツで起動できるのも偉いです。

後1でワザでプレシャスキャリーができます。ピッピのワザの火力を一気に上げることができますが、ワザをつかったあとにリーリエのしんじゅを付けられないので使うかどうかは考える必要があります。ぱっときえるで必要なくなったら回収もできるので便利です。

リーリエのしんじゅでピッピが取られるサイドを1枚、キュワワーは0枚にできます。サイドを取れないキュワワーを壁にしたりもできるので大分ぶっこわれカードです。ダメージで気絶すれば効果が働くのでヒヒダルマのひだるまキャノンは無効化できます。

コレクションファイルにアブリボンが描かれていたのでアブリボンもリーリエのポケモンとして収録される可能性はあると思います。

ホップのカード

一見弱く見えますが、カビゴン・ハチマキ・ハロンタウンと組み合わせることで上技がエネなし120ダメージ+ベンチにちょうどスボミーが倒せる30ダメージ。下技は2進化exも倒せる330ダメージと高火力が出るようになります。補助がなくても下技ではたねexを倒せる240ダメージが出せるので十分戦えそうです。

バイウールーは特性のチャレンジホーンが強いです。進化したタイミングでボスを使えるので、ホップのデッキに限らずボスを入れたいけど他のサポートも入れたいデッキには採用されそうです。
カビゴンは特性のふとっぱらでホップのポケモンの火力を上げることができますワザのダイナミックブレスも火力補助があれば2エネで230ダメージと多くのたねexを倒せる火力を出すことができます。悪い点は逃げエネが4つ必要で、逃げ4ポケモンの利点であるヘビーバトンもできればハチマキを付けたいため付けにくい点でしょう。
ウッウはこのデッキのサブアタッカーになりそうです。最初はザシアンで戦って中盤のアタッカーを担当することになるでしょう。火力補助有りで210打点とオーガポンやキチキギスなどの低HPたねexを倒せます。

はがねのつばさによってたねexをワンパンできる240ダメージ出しつつ実質的な耐久をたねexと同じ230まであげることができます。難点は鋼2エネを加速しないといけないこと、2進化であること、ココガラがHP60なことなどたくさんあり、ワザは優秀であるものの使いにくいです。せめてアオガラスに特性が欲しかったです。

どちらも打点を上げるカードになります。火力上昇がほぼ必須である一方でスタジアムのサーチ手段が少ないのでAce specでシークレットボックスを採用する検討が必要かもしれません。

ホップのポケモンになら毎ターン使えるバトルVIPパスです。たねポケモンであれば出せるので、本来ネストボールで出していたザシアンやカビゴンなども一気に展開することができます。

デッキを作る上でハロンタウンのサーチ方法とザシアンへのエネルギー加速が課題になりそうです。相性のいいカードの公開を待ちましょう。

ナンジャモのカード

ナンジャモのハラバリーは特性でナンジャモのポケモンに好きなだけエネルギーを付けられます。ナンジャモのポケモンだけでなくタケルライコとも相性が良く、オーガポンと違い雷エネルギーで動けるのでハラバリーを採用した形が多くなりそうです。

タイカイデンはブロロロームのランブルエンジンに似た特性を持ったポケモンです。ハラバリーの特性と非常に相性がいいです。
マルマインはどきどきボムで一発逆転を狙うことができます。かがやくジラーチが似たワザを持っていましたがこちらは2分の1、あちらは4分の1と確率が高くなっています。
ナンジャモデッキが作られるとしたらビリリダマがメインアタッカーになりそうですが、チェインボルトで2進化exを倒せるダメージを出そうと思うと、15枚ほどエネルギーを付けなければならなく、デッキ構築の幅は狭くなります。

ナンジャモのカードは全体的に火力がないのでナンジャモデッキが作られることはなさそうです。まだレントラーとテラスムーマージが残っているので高火力アタッカーとして収録されることを願いましょう。

ポケモン

手軽にやけどにできる特性やけつくじょうきをもっています。ラティアスと合わせれば毎ターンやけどにすることもできそうです。ガケガニデッキに入れてオオニューラレギュ落ち分の火力を補填することもできます。

無色1エネで相手のexポケモンの数×60ダメージ出せるワザ ぎゃっきょうテールと相手の効果を無視して150ダメージ与えるワザ ドリルブレイクをもっています。にげあしドローのノココッチと合わせることでドローも安心して行うことができます。

高耐久と高火力を持ち合わせたポケモンです。ワザのとどろくこうしんで2エネでベンチに1,2匹の2進化ポケモンがいればたねexを、3,4匹の2進化ポケモンがいれば2進化exをも倒すことができます。スボミーによって2進化が活躍しにくい環境ですが、特性でポケモンをサーチできるのでポケモンを育てやすくなっています。ピジョットexなどと相性が良さそうです。

ベンチからバトル場に出せるというトリッキーな特性を持っています。ワザのライジングブルームでポケモンexに180ダメージ出すことができます。ただ、2進化の性能としては少し微妙かなという印象です。

ワザのろいのことばによって相手の手札を3枚山に返すことができます。クセロシキと組み合わせれば相手の手札をなくすこともできますが、進化が必要なことやサポート権をクセロシキで使ってしまうこと、ターン始めのドローや特性で動かれてしまうことを考えるとスボミーのロックに劣ってしまう印象です。

特性によってやけどのダメージをあげることができます。また、重なるタイプの特性なのでやけどだけで最大140ダメージ出すことができるようになり、ボルケニオンと合わせて毎ターン300ダメージを出すこともできます。

青天井火力を出すことのできるポケモンです。240という高い耐久をもちつつ、6〜7エネついていれば2進化exも倒すことができます。セグレイブのきょくていおんとの相性が非常にいいです。

バトル場にいる限り手札からエネルギーをつけるたびに付けたポケモンのHPを90回復するというえげつない特性を持っています。逃げエネが1個のため、緊急ボードで逃げることができ非常に強力です。ただし、ワンパン環境では生きにくいカードだと思います。

最大280ダメージ出せるワザジョイントビームを持ったメタグロスです。高火力が出せますが、超エネのためメタルメーカーのメタングと共存しにくいのが難点です。

特性とげをまとうで自身にスパイクエネルギーを2つつけることができます。これにより、実質1エネでワザクラッチファングを打つことができます。スパイクエネルギーとワザの相性もよく、スパイクエネルギーが2個ついた状態で殴られれば40ダメージ与えることができ、わざと合わせて200ダメージの火力が出るようになります。

グッズロックができる非常に強力な特性を持っています。また、ワザも2エネで150ダメージの相手の山を削る非常に強力なものとなっています。2進化のため出すのが遅いこと以外すべてが強いです。

グッズ

サイド落ちを回収することができる非常に強いグッズです。Ace specがサイド落ちしたというときなどには活躍するでしょう。一方でサイド落ち確認をしたあとでまた違うカードがサイドに行ってしまうのでその点には注意しなければなりません。

HPを60回復することができます。しかし、エネルギーをトラッシュするというデメリットがあり、また、ワンパン環境のため回復が使いにくいこともあって採用されるデッキは少なそうです。

サポート

グッズロックされてポケモンが探せないときには役に立つカードです。一方で、たねポケモンの展開が必要な序盤はグッズロックされてないことが多く、進化ポケモンがほしいならジニアでいいので採用はされないでしょう。

手札を1枚トラッシュすることで6枚になるように補充できるサポートです。ドロー特性のあるデッキとは相性が悪いですが、手札が少なくなりがちなデッキでは大量にドローすることができ非常に相性がいいです。

現環境ではあまり活躍しそうではありません。最近のデッキはポケモンのどうぐと特殊エネルギーともに採用が少なくなっているのでまた強い環境が帰ってきたら活躍するかもしれません。

スタジアム

使えるデッキが多そうなカードです。ポケストップがレギュ落ちしてスタジアムの枠が空いていてかつハラバリーという最高の相棒を手に入れたライコは毎ターン140ダメージが保証されるようになります。毎ターンエネルギーをトラッシュするサーフゴーデッキでも100ダメージを毎ターン出せるようになるので採用される可能性は高いでしょう。

特殊エネルギー

ゴツゴツメットの特殊エネルギー版です。ルガルガンとの相性が良く、他のポケモンと合わせても実質的な火力アップをすることができます。

まとめ

レギュ落ちも相まって環境の激変が予想されるパックです。ピッピによってドラパルトが活躍しにくくなったり、ヒヒダルマによって2進化デッキが生きにくい環境になることが予想されます。情報に注意して新環境を予想しましょう。