Last Updated on 2025年1月19日 by 大家
こんにちは、大家です!今回はバトルパートナーズで登場の2進化ex、マンムーexの相棒を徹底考察していきます。
マンムーexについて

マンムーexはHP340の2進化exです。ワザ とどろくこうしんでベンチの2進化の数×40ダメージを出すことができ、1,2体いればたねex、3,4体いれば1進化exや2進化exをワンパンすることができます。またHP340は基本的な2進化exのHP320を基準として出すダメージの多くを受けきることができ耐久面も優秀です。特性のマンモスキャリーによって2進化を立てる作業もやりやすいので環境に入る可能性も高い1枚です。
相棒評価について

サブアタッカーとしての強さ、デッキを強くするシステムとしての強さ、相手のワザを受けても耐えられる耐久面での強さの三観点で評価していきます。火力のところはどれだけの火力が出るかではなく環境に対して強いワザか、システムのところはどれだけサポートできるか、耐久面はHPの高さだけでなく弱点や取られるサイドも考慮して評価します。
相棒評価 S

ガブリアスexは相棒として非常に優秀です。ワザ ハイドロランダーで160ダメージ与えつつ闘エネを加速できたり、ソニックダイブでベンチ狙撃できたりとワザにおいて優秀です。耐久もしっかりHP320ありかつ逃げエネが無いため倒されにくくなっています。


ピジョットexも相棒として非常に優秀です。ガブリアスと違いワザのダメージは低いものの特性のマッハサーチによるシステムとしての働きが非常に強いです。ガブリアスと同じく逃げエネが無いので倒されにくい点もポイントです。


キョジオーンは特性のエナジーがんえんによってエネ加速と耐久面のサポートを同時に行うことができます。また、ワザのランドクラッシュも自身の特性と合わせて使いやすく、耐久面も自身で回復できてかつ取られるサイドは1枚のため非常に優秀です。
相棒評価 A

トゲキッスは特性のワンダーキッスが優秀で、コイン次第で取れるサイドを増やせるため非エクを挟んでくるデッキを相手にするときに非常に強力です。ワザも無色で打てるので頑張れば打てます。

ギギギアルは特性によって相手が2進化デッキなら育てる必要なしでベンチに出すことができます。ワザも無色2エネで打てるため打ちやすく、耐久面でもマンムーの苦手な草に抵抗力を持っているので強いです。マンムーデッキには1枚くらい採用しそうなカードです。
相棒評価 B

展開においての強みはほとんどありませんが、特性によってプライムキャッチャーの条件を満たしつつ火力アップに貢献したり、カースドボムだけでサイドを取れる可能性のある火力の高さを考慮してこの評価にしました。

ヨノワールと同じく特性によって火力貢献ができるポケモンです。特性げんしのこころえは進化ポケモンへのワザのダメージを+30してくれるので、実質的にアバゴーラ1体につきとどろくこうしんの火力が70上がり、2体いれば2進化exをワンパンできる程度の火力になります。

オリーヴァは特性まんたんオイルによって進化時にマンムーのHPを全回復できます。これによりマンムーで殴れる回数が増え、実質的に火力アップにも貢献してくれます。

序盤の展開力においてトップレベルに強力です。進化前のコフキムシ、コフーライの特性てきおうしんかによって最初の番や出したばかりの番にも進化できるので、後攻1ターン目からビビヨンに進化させてエボルパウダーを使うという動きもできます。その後に倒されたとしてもてきおうしんかによって盤面の復帰が速いです。
相棒評価 C

特性ブルームガーデンによって弱点を消すことができます。現環境ではリザードンやゾロアーク、トドロクツキなどが草弱点なので環境に草デッキが出てきたら採用候補になります。

特性バイタルサンバによってHPをあげることができます。一方で、マンムーのHPが40上がったところで耐えられるラインは殆ど変わらないため優先度は低いです。

レントラーはギギギアルと同じように条件を満たせば特性で出すことができます。特性みなぎるせんこうはサイドが負けていればレントラーを手札から出せるというものですが、ワザが打てない以上ただの火力アップにしかならないためギギギアルのほうが採用優先度が高くなります。
まとめ
マンムーの相棒としてはガブリアス・ピジョット・キョジオーン・トゲキッスあたりを入れつつ余った枠に1,2枚ほどギギギアルをいれる形が良さそうです。2進化であれば火力が上がる以上、この他にも多色エネデッキなら採用できるようなポケモンもいるのでぜひお気に入りのマンムーexデッキを作ってみてください。