Last Updated on 2024年9月16日 by 大家
こんにちは、大家です！今回は非エクのアタッカーを主軸に戦うサーナイトデッキを徹底解説していきます。
サーナイトデッキのデッキリスト
F5wbkV-tgkZcS-V5wwVV
上のデッキコードを押してコピーできます。
サーナイトの特性によってエネ加速ができます。マシマシラの採用によってサーナイトの特性で乗るダメカンをメリットにできるようになりました。
採用カードについて
採用カードについて１枚ずつ解説していこうと思います。
唯一のexにしてこのデッキのエンジンであるラルトス系統です。サーナイトの特性によってトラッシュから超エネルギーを好きなだけポケモンにつけることができます。1枚につき20ダメージを受けてしまいますが、このデッキのアタッカーはそのデメリットをメリットに変えてくれるので問題ありません。また、技ミラクルフォースはマシマシラのアドレナブレイン込で220ダメージとたねex・Vをワンパンできる火力を出せます。キルリアは特性リファインで手札を1枚捨てて2枚ドローすることができます。エネルギーをトラッシュに集めるときに役立ちます。ラルトスは、技テレポートブレイクでカビゴンloに縛られなくなるのが偉いです。
このデッキのアタッカーたちです。フワンテは技バルーンボムで勇気のおまもりとアドレナブレインで340ダメージ出すことができ、2進化exも倒すことができます。同様に、サケブシッポは技ほえさけぶで勇気のおまもりとアドレナブレインがあれば270ダメージを好きなポケモンに与えることができ、ベンチに居るシステムポケモンなども倒すことができます。クレセリアは技ムーンリバースで自分のポケモンを回復しつつ最大12個のダメカンを相手に移し替えることができます。サケブシッポと違いダメカンを乗せるのは効果なのでマナフィに止められることができません。高火力のフワンテと中火力狙撃のサケブシッポと低火力移し替えのクレセリアで一番効果的なポケモンを使っていきましょう。
ロック系のサポートポケモンです。ミミッキュは相手がex・Vのみならこれだけで詰ませることができます。技ゴーストアイもなかなか使えます。ハバタクカミはバトル場の特性を止めることができます。進化ポケモンの特性でも止められる点と技の優秀さでクレッフィに勝ります。対してクレッフィはお互いの場のたねポケモンの特性を止めることができます。ロック系デッキやたねポケモンの特性で展開するデッキへの刺さり具合でハバタクカミに勝ります。相手のデッキに応じて使い分けましょう。どちらもバトル場でしか働かない点に注意しましょう。
マナフィは自傷で低HPになりがちなこのデッキの弱点である複数同時に倒される点を特性でカバーしてくれます。マシマシラも自傷を回復し、そのまま相手への追加打点にすることができ非常に相性がいいです。悪エネルギーを付けないといけないことには気をつけましょう。
できるだけ早くラルトスを並べたいので仲良しポフィンは4投です。仲良しポフィンに対応していないポケモンは他のボールで展開しましょう。
すごいつりざおはトラッシュしたポケモンや悪エネルギーの回収に使います。超エネルギーを回収することは殆ど無いと思います。大地の器はトラッシュに送る超エネルギーを回収するときや悪エネルギーを探す際に使います。タンカはサーナイトが倒されたときに回収して使いまわしたり、倒されたアタッカーを回収したりするときに使います。カウンターキャッチャーは序盤の遅れを取り戻すときにすごく役立ちます。
全体的にHPが低く、倒されやすいため使えるチャンスが多いです。相手の手札を2枚にするという効果も強く、一気にサイドが取られた分の遅れを取り戻すことができます。
勇気のおまもりはアタッカーのダメージを上げるために役立ってくれます。エヴォリューションは後攻になった場合、1ターン目でキルリアを2体準備できることがあります。デヴォリューションは相手がふしぎなアメで進化していた場合や進化前が乗っているダメカンで倒せるときに使えると強いです。
ナンジャモは展開が遅いこのデッキが有利に使えることが多いです。ペパーはポケモンのどうぐとグッズを持ってこれるのでいつでも強く使うことができます。フトゥーはサーナイトが負傷したときや、特性を使いまわしたいときに使いましょう。ボスはサケブシッポでは倒せないポケモンを連れてくるときに使います。
序盤の安定感を少しでも上げるために必須です。相手にも使われてしまいますが、それでも余りあるメリットがあります。
エネルギーは超と悪の2色です。超エネルギーは、サケブシッポの最高火力でも7エネあれば十分なのでサイド落ちを考えても7,8エネ程度にしましょう。悪エネはアドレナブレインにしか使わないので2枚程度あれば十分です。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキはどちらをとっても同じように戦えますが、後攻は少し安定しないので先攻を取るようにしましょう。
キルリアとサーナイトを立てるために序盤はひたすらラルトスを展開しましょう。余裕があればハバタクカミやクレッフィ、ミミッキュをバトル場に出して置けると相手の動きを遅らせることができます逃げるためにエネを消費しても後でサーナイトの特性が使いやすくなるので遠慮なくエネは捨てていきましょう。
大地の器でもってきたエネをひたすら捨てていきましょう。リファインを使うことでエネを捨てつつ2枚ドローすることができます。余裕があってマシマシラを出すことができたら悪エネを持ってきてもいいです。相手がふしぎなアメですぐに進化して殴ってくるタイプのデッキならここらのタイミングでデボリューションを使っても効果的です。
サーナイトにできたらひたすらサケブシッポやフワンテなどのアタッカーで戦っていくだけです。ここで気をつけるのは、むやみに勇気のおまもりを付けないことです。ポケモンは回収できますが、ポケモンのどうぐは回収できないので倒しきれないときだけ使いましょう。アンフェアスタンプはどのタイミングでも強いですが、終盤にはリファインで手札が潤沢になっているので早めに使って相手の動きを少しでも遅らせるようにしましょう。
サーナイトデッキの得意なデッキ
サーナイトデッキの得意なデッキはライコポンです。相手が全員exなため、サーナイト側はサイドを2枚ずつ進められるのに対し、ライコ側は1枚ずつしか進められないため、サイド差で勝つことができます。
サーナイトデッキの苦手なデッキ
サーナイトデッキの苦手なデッキはミライドンです。展開力で劣るため、サーナイトが展開しているうちにごっつあんプリファイでサイドを取りきられてしまいます。
サーナイトのまとめ
サーナイトは苦手なデッキが少なく、非常に優秀なデッキです。しかし、展開力が弱いため、速攻が得意なデッキには若干遅れを取ることもあります。Fレギュが使えなくなるとリファインキルリアが使えなくなり、かなり厳しいです。
