ポケカの間

【ポケカ】デンバンギデッキ徹底考察&回し方解説(R団のデンリュウ×バンギラス)

Last Updated on 2025年4月26日 by 大家

大家

こんにちは、大家です!今回は新パックロケット団の栄光収録のR団のデンリュウとバンギラスを使ったデッキを考察していきます。

簡単デッキ解説

今回登場したこの2体は、かつて20年ほど前に発売された『ロケット団の逆襲』に収録されていたものと同じ性能をしています。
バンギラスをバトル場においてたねポケモンに20ダメージ与えつつ、進化すればデンリュウの特性で40ダメージ与えることができ、さらにデヴォリューションを繰り返し使うことで少しずつ相手にダメージを与えていくデッキです。

デンバンギデッキのデッキリスト

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上のデッキコードを押してコピーできます。

採用カードについて

採用カードについて1枚ずつ解説していこうと思います。

コダックはカースドボムとファントムダイブで盤面を壊されたときが危ういので採用しています。
ピジョットはマッハサーチによって必要な札を集めることができます。2進化が多いデッキなこともあってピジョットの有無は安定に大きく影響します。

ポフィンによってやロゼリアを展開できます。

アメで2ターン目から2進化を出せます。
器は闘エネのサーチに使いましょう。
タンカは倒されたポケモンを回収できるので非常に便利です。
カウンターキャッチャーは序盤はサイドが負けた状態になることが多いため、妨害しつつ戦う事ができます。

エヴォリューションは序盤の安定化に役立ちます。
デヴォリューションはこのデッキのメインウェポンになります。退化させ続けて少しずつダメージを与えていきましょう。


ナンジャモで手札を大量に引けます。序盤はサイドを取れないので一方的に相手の手札を減らせます。
ペパーはグッズをサーチしつつ初手はエヴォリューション、中盤からはデヴォリューションと使い分けることができます。
ボスはベンチを呼べるので相手の何もできないポケモンを呼び出したり、普通にバンギラスでサイドを進めるときに有用です。

スタジアムには監視塔を採用しています。苦手な速攻寄りのデッキタイプにはロトムやヨルノズク、イキリンコといった無色の強特性ポケモンが多いため有用です。

Ace specにはニュートラルセンターを採用しています。監視塔である程度相手のスタジアムの張替えを強要したうえで使えば相手を詰ませることも可能なため、いつ切っても強い一枚です。

デッキの回し方

ここからはデッキの回し方を説明していきます。サイドの進め方を安定させたいので後攻を選びましょう。

ペパーでポフィンとエヴォリューションを持ってきて展開します。ポッポ、ヨーギラス、メリープの3体を出しつつポッポとどちらか1体に対してエヴォリューションを使うのが理想です。

2ターン目でこの3体が準備できるのが理想です。ピジョットとデンリュウを優先で、バンギラスはばくれつかくせいで進化してもいいです。

3ターン目以降はひたすらデヴォリューションです。状況に応じてニュートラルセンターを出したりリバーサルエネルギーで殴ったりという選択肢も考えておきましょう。

デンバンギデッキの得意なデッキ

デンバンギデッキの得意なデッキは低HPの進化ポケモンが多いデッキです。現環境では、宝石系に採用されるヨルノズクやドラパルトデッキのドロンチなどが代表的です。

デンバンギデッキの苦手なデッキ

デンバンギデッキの苦手なデッキはたねex主体のデッキです。相手が進化しないとデンリュウが働けないほか、バンギラスだけだと火力不足になってしまい不利になってしまいます。
一方で、非エクだというメリットもあるので思考を止めなければ勝ち筋は作ることができます。

デンバンギデッキのまとめ

スタンダードレギュレーションに復活したデンバンギですが、今の環境には追いつけていない印象もあります。一方で、唯一無二の特性であるためこの2体セット以外にも今後も活躍の機会は有り得ます。デッキを作る人の腕によっては大化けする可能性もあるので今後の活躍に期待です。

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大家
ポケカ荘の管理人をしている大家です! ポケカはソードシールドシリーズから本格的に始めました。 財布のお金の8割はポケカに消えるほどのポケカ好きです。

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