Last Updated on 2025年2月11日 by 大家
こんにちは、大家です!今回は新パック熱風のアリーナ収録のヒビキのホウオウを使ったデッキを考察していきます。
ヒビキのホウオウデッキのデッキリスト

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高火力とベンチ狙撃という2種類のワザを活かして戦うことができます。
採用カードについて
採用カードについて1枚ずつ解説していこうと思います。

メインアタッカーの2匹です。
ヒビキのマグカルゴは5エネトラッシュしてすれば350ダメージを出すことができ、大型のexをもワンパンすることができます。
Nのヒヒダルマはひだるまキャノンでサイドを複数取ることができます。進化デッキとの対戦で序盤に使ったり非エクデッキに対して効果的に使ったりすることができます。また、上技のバックドラフトはサーフゴーやソウブレイズに対して強く使うことができます。

システムポケモンたちです。
ホウオウはサーナイトデッキのサーナイトのような役割です。特性こんじきのほのおによって炎エネルギーを2枚加速できます。マグカルゴやヒヒダルマへのエネ加速手段を担当します。一応サブアタッカーとしても戦えます。
グレンアルマは特性ひおくりによってホウオウの加速したエネルギーをバトルポケモンに加速できます。本来エネ加速できないヒヒダルマにもこれによってエネ加速できます。
キチキギスはドロー要員ですが、ベンチが足りないことが多いので出しにくいです。

ポフィンに対応しているのがカルボウのみなのでポフィンは採用していません。

エネの消費が激しいため大地の器とスーパーエネルギー回収を多く採用しています。

マグカルゴの特性が強いため使い所は少ないですが、オーダイルのロックがきついので1枚ポケモン入れ替えを採用しています。
カウンターキャッチャーは非エクデッキ相手のときに役立ちます。また、序盤の展開が遅れたときにも強いです。

Ace specはプレシャスキャリーです。たねポケモンの殆どがHP80以上で展開手段が少ないため採用しました。後攻1ターン目にペパーからプレシャスキャリーとエヴォリューションを持ってこれると強いです。

エヴォリュ−ションを採用しています。序盤の展開を安定させたいので2枚採用です。

ドローサポートです。ナンジャモは大量ドローできるのが強いですが、終盤に使いにくいので博士のほうがいいかもしれません。
ペパーは序盤の展開を安定させるため採用しています。

ボスはサイドを2枚ずつ取り進めやすくなるので採用しています。
ヒビキは序盤は展開に役立ち、終盤も炎エネをサーチできるので採用しています。
ジニアはグレンアルマやNのヒヒダルマなどヒビキが対応してないポケモンのサーチに使えます。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキは後1でペパーを使えるかどうかで大きく展開が変わるので後攻を選びましょう。

1ターン目はプレシャスキャリーで展開しつつエヴォリューションを使うのが理想です。
2ターン目にワザをうちたいダルマッカを2体とそのために必要なカルボウ1体は出したいです。プレシャスキャリーで展開できたならホウオウ2体とマグマッグも出しておきたいです。エヴォリューションはダルマッカとカルボウに使いましょう。
相手がたねexデッキの場合はヒヒダルマは使い所がないのでマグマッグを出しましょう。その場合は2ターン目の動きも3ターン目以降のものでいいです。

2ターン目はホウオウに特性で2エネ付けてひおくりでヒヒダルマに送って進化前を同時処理するのが理想です。ヒヒダルマが1体倒されるまではこの繰り返しでOKです。

相手が進化exを出してきたらマグカルゴで処理しましょう。
ヒビキやスーパーエネルギー回収をつかって集めたエネをホウオウの特性でマグカルゴに付けていきましょう。このときマグカルゴがベンチにいる必要がありますが、グレンアルマが残っていればそのままベンチのホウオウにつけてひおくりもできます。
ホウオウデッキの得意なデッキ
ホウオウデッキの得意なデッキはサーフゴーなどの高火力進化デッキです。サイドレースで非常に有利に戦うことができます。
ホウオウデッキの苦手なデッキ
ホウオウデッキの苦手なデッキはオーダイルです。サイドレースで負ける可能性が高く、序盤のヒヒダルマでサイドを先攻できずに連続してホウオウを倒されてしまうと勝ちにくいです。
ホウオウデッキのまとめ
ワザがうまく非エクとexを処理しやすいものになっているので非常に強力です。