Last Updated on 2025年1月19日 by 大家
こんにちは、大家です!今回は高耐久高火力のピジョット型マンムーデッキを徹底解説していきます。
ピジョット型マンムーのデッキリスト

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上のデッキコードを押してコピーできます。
バトルパートナーズで登場のマンムーexデッキのうち、ピジョットにより安定感を兼ね備えたとしたピジョット型マンムーデッキを徹底解説していきます。
採用カードについて
採用カードについて1枚ずつ解説していこうと思います。

マンムーは数少ないHP340のポケモンの中でも特性、ワザともに非常に優秀なポケモンです。HPが高く、環境のポケモンたちの最高火力が330程度に設定されていることから1発耐えることが多いポケモンです。ワザのとどろくこうしんによってベンチに2進化が1,2体いればたねex、3,4体いれば進化exをワンパンすることができます。特性でポケモンをサーチできるので2進化を立てやすくなっているのも特徴です。

デッキの動きをサポートしてくれるポケモンたちです。
ピジョットは特性マッハサーチによって安定感を上げつつ逃げエネが無いので自由に逃げることができます。ガブリアスと違いエネ加速はできませんが、特性の強さから採用しました。
ギギギアルは2進化対面の火力アップに貢献してくれます。2進化の処理以外では使わないのでレントラーよりもギギギアルのほうがオススメです。
マシマシラはアドレナブレインでダメカンを移し替えれるので、マンムーの高耐久をより強くしつつ火力の補助ができます。

基本的なボールです。序盤の展開が大事なのでポフィンを多く採用しています。

基本的な回収グッズです。つりざおで山に戻したカードをそのまま大樹で出すこともあるので使い所は多いです。

アメで2進化を一気に展開することができます。
大地の器はエネを持ってくる手段として使います。
カウンターキャッチャーは非エク対面などで役立ちます。

エボリューションによって序盤の展開を速くできます。
ヘビーバトンをマンムーに付けることで次のマンムーを用意しやすくなります。
大きなふうせんを付けるとマンムーが逃げエネ無しで逃げられるのでサイドをより取られにくくなります。

ナンジャモによって序盤の動きを安定化させることができます。
ペパーはグッズのサーチができるので選択肢を広げることができます。

ボスはサイドを2枚ずつ取り進める動きがしやすくなりますが、サイド1枚のポケモンを挟んでもさほど影響はないので優先度は低いです。
フトゥーも優先度は低いですが2発耐えれる相手と戦うときには非常に有効に使うことができます。
アカマツは最初のエネ加速に使いたいので採用しています。悪エネが山になければエネを持ってこれるだけになるので注意しましょう。

Ace specは偉大な大樹です。2進化を一気に立てることができるのでこのデッキとの相性が非常にいいです。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキは序盤を安定化させたいので後攻を取りましょう。

序盤はポフィンで展開していきます。ポッポ2体を優先で、残りの出せる分はウリムーを出しましょう。基本的にはエヴォリューションを使いますが展開具合によってはウリムーやポッポの仲間を呼ぶも候補に入れましょう。

2ターン目はからマンムーで戦えます。手札によってマンムーとピジョットのどちらから展開するか選びましょう。1ターン目にウリムーに手張りもしくは2ターン目でアカマツを使えばワザを打てます。

3ターン目以降はマンムーの高火力、高耐久を押し付けていきましょう。ギギギアルや偉大な大樹、ふしぎなアメなどで2進化を展開して戦っていきましょう。
ピジョット型マンムーの得意なデッキ

ピジョット型マンムーの得意なデッキはザシアンなどの火力に限界のあるデッキです。基本的に一度耐えることができ、かつ相手はワンパンできるので有利に戦えます。
ピジョット型マンムーの苦手なデッキ
ピジョット型マンムーの苦手なデッキはおまつりおんどです。ガブリアス、マンムーともにカミッチュにワンパンされてしまい、マンムーに至っては弱点だけで倒されてしまいます。一方、取れるサイドは1枚ずつのため圧倒的に不利です。
ピジョット型マンムーのまとめ
ピジョットの特性で動きを安定化させることにより最速で2ターン目から高耐久・高火力を押し付けられるデッキになります。序盤の展開さえできれば事故が少ないので終盤まで強く戦うことができます。