Last Updated on 2025年2月5日 by 大家
こんにちは、大家です！今回は新環境のリザードンexデッキを徹底解説していきます。
大空洞リザードンのデッキリスト
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上のデッキコードを押してコピーできます。
黒炎の支配者にて登場して以降、環境に立ち続ける悪リザードン。苦手なドラパルトにピッピという対抗方法を手に入れました。
採用カードについて
採用カードについて１枚ずつ解説していこうと思います。
このデッキの主役、リザードンです。何と言っても特性れんごくしはいのエネルギー加速が強力で、進化すれば手貼りなしで技バーニングダークを打つことができます。バーニングダークはサイドを5枚取れていれば330ダメージと2進化exも倒すことができる威力を持っています。
サブアタッカーたちです。
テラパゴスは大空洞で最大まで埋めていれば240ダメージとたねexを倒せる程度の火力を出せます。ほうせきさがしや大空洞のテラス要員としても役立ちます。
ピッピは苦手な特性によってドラゴンポケモンを超弱点にすることができるためドラパルトをワンパンできます。また、相手のベンチの数によっては進化exもワンパンすることができます。
ヨノワールは特性カースドボムで火力に貢献することができます。あえてサイドを取らせる事もできる点が優秀です。
スピンロトムの特性ファンコールで序盤はホーホーやポッポなどのたね無色、中盤はヨルノズクやピジョンを持ってくることができます。ホーホーを出しておいて手札干渉されたらヨルノズクを持ってきてほうせきさがしに繋げることもできます。
ヨルノズクはテラスタルのポケモンがいればトレーナズをサーチできます。大空洞のサーチもできるのが強いです。
ピジョットはマッハサーチによって好きなカードを持ってくることができますが対面によってはサイド2枚取られてしまうので出さないほうがいい場合もあります。
キチキギスはおなじみの3枚ドローです。
ボール系です。ほうせきさがしや大空洞のテラス要員を探すためテラスタルオーブを採用しています。
アメはリザードンやピジョット、ヨノワールなど使う先が多いです。
つりざおはエネやポケモンを山に戻すことができます。
カウンターキャッチャーは序盤から終盤まで使える可能性があります。
Ace specはマキシマムベルトです。どのアタッカーにつけても強く使うことができます。
ドローサポートです。特定のカードを探せるわけではありませんが大量にドローできるのが強いです。
ジニアは進化ポケモンを持ってこれます。リザードンやピジョットなどサーチしにくいポケモンを探すこともでき、グッズロック相手に使いやすいです。
ブライアはサイドを多く取る動きができるようになります。相手のサイドはカースドボムでコントロールできるので使える対面も多いです。
アカマツは主にピッピへのエネ加速に使います。超と炎を持ってきてピッピに付けることで簡単にワザが打てます。
ボスはいつでも強いです。
スタジアムは大空洞です。ベンチを広げることでプレイの幅も広がります。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキは相手次第な要素が強いのでどちらを選んでもいいです。練習して得意な方を選びましょう。
序盤はスピンロトムとヒトカゲを最優先で出しましょう。スピンロトムが出れば出しておきたいホーホーやポッポにそのまま繋ぐことができ、2ターン目のほうせきさがしも安定します。テラパゴスを出しておけると2ターン目からワザを打ったりテラス要員として大空洞やほうせきさがしの条件を満たすことができます。
2ターン目はファンコールで持ってきたヨルノズクから大空洞と好きなトレーナーズを持ってくる動きが多いです。グッズロックされていたらジニアを持ってきてリザードに進化させておきたいです。1ターン目にテラパゴスにエネを付けていたらここでワザを打つ動きが安定します。
ある程度サイドを取られればリザードンの火力で大体のポケモンを倒せます。ヨノワールやブライアなどを使ってサイドを取りきりましょう。
大空洞リザードンの得意なデッキ
大空洞リザードンが得意なデッキはミライドンデッキです。もともと高耐久で強く戦えたことに加えてアタッカーが増えたため戦いやすくなっています。一方で、ヨルノズクやスピンロトムなどがごっつあんプリファイで倒されてしまうため動きが遅いと負けてしまう可能性もあります。
大空洞リザードンの苦手なデッキ
大空洞リザードンデッキはドラパルトデッキが苦手です。ピッピの採用によって序盤からワンパンできるようになったものの、ドラパルトのほうが有利であるという状況は依然として変わっていません。
大空洞リザードンのまとめ
今回の記事では大空洞リザードンデッキについてまとめました。ピッピの採用によってドラパルト相手にもある程度戦えるようになり、テラパゴスによってたねexとも戦えるようになっており、どのデッキに対しても五分くらいで戦えます。その分プレイヤーの熟練度が大事になるため、このデッキと環境デッキへの理解が勝敗を分けるデッキだと思います。
