Last Updated on 2025年1月26日 by 大家
こんにちは、大家です！今回は新環境のロックデッキであるミロカロスexデッキを解説していきます。
ミロカロスのデッキリスト
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上のデッキコードを押してコピーできます。
新環境で活躍している特定のポケモンからワザのダメージを受けないポケモンを合わせた闘オーガポンデッキを解説していきます。
採用カードについて
採用カードについて１枚ずつ解説していこうと思います。
ミロカロスはテラスタルのポケモンからワザのダメージや効果を受けない特性きらめくウロコを持っています。現環境ではドラパルトやソウブレイズ、リザードンに対して有効です。
ワザのヒプノスプラッシュも160ダメージ与えつつ眠りにすることができるため非常に強力です。
闘オーガポンは特性持ちからワザのダメージを受けません。現環境ではサーフゴーやブリジュラスなどに強いほか、グッズロック対策で特性を持ったポケモンが多いので多くの対面で活躍してくれます。
リキキリンはたねexデッキに対して非常に強力です。ザシアンデッキにワンパンされないほかミライドンデッキやライコポンなどはほぼ詰みの状態にすることができます。オンバーンに変更することもでき、オンバーンならワザを打つ必要がある代わりにたねポケモンからワザのダメージを受けなくなるので非エクにも対応できます。
ミミッキュはすべてのexからワザのダメージを受けないので多くの対面で使うことができます。耐久が低いので非エクのサブアタッカーが採用されていたりカースドボムがあったりすると倒されかねません。exが中心のサーフゴー、ミライドン、ソウブレイズあたりには強いです。
基本的なボールです。進化しないとロックができないポケモンも多いのでポフィンをある程度採用しています。
多色採用なので大地の器を採用しています。
ポケギアによってサポートを引き続けたいです。
つりざおはエネ加速分を山に戻したりポケモンを戻したりできます。
Ace specはポケバイタルAです。ポケモン1匹のHPを150回復することができ、対応していないポケモンからの攻撃やカースドボムのダメージを全回復できる点が優秀です。
エヴォリューションやエナジーターボなどのわざマシンで序盤の展開をすることができます。
ガチガチバンドはライコポン、ザシアン対面のリキキリンが付けると勝率が上がります。
ペパーは序盤の展開をサポートしたり後半のグッズサーチができたりと非常に優秀です。
このデッキはサイドの取り始めが遅いのでナンジャモを有効に使うことができます。
博士は大量にドローできるのが強いです。
ボスは単純にサイドを進めるほか、耐えれるポケモンをロックして時間を稼ぐことにも使えます。
アカマツはメインのエネ加速手段として使います。
スタジアムはタウンデパートです。後1エヴォリューションを打てる確率をあげる事ができます。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキは序盤を安定化させたいので後攻を取りましょう。
スタートは耐える対面の多い闘オーガポンが理想的です。1ターン目は相手のデッキに応じてポフィンで展開してエヴォリューションをしましょう。闘オーガポンが強い対面ならもう一体出してエナジーターボを使いましょう。
2ターン目からはミロカロスやリキキリンでロックしていきましょう。基本はエナジーターボで育てるのが理想ですが、闘オーガポンとアカマツでそのまま殴りに行くことも可能です。対面に応じて考えましょう。
3ターン目以降は耐久を活かしつつサイドを取り進めていきましょう。落ち着いて戦えばサイドをどれだけ先行されようとサイドを取られない盤面にできることが多いです。
ミロカロスexの得意なデッキ
ミロカロスの得意なデッキはミライドンなどの殆どをexで構成されたデッキです。ミライドン対面だとリキキリンやミミッキュなど刺さるポケモンが多いので非常に有利に戦えます。
ミロカロスの苦手なデッキ
ミロカロスの苦手なデッキは古代バレットなどのロックできる対象がおらずかつ中火力を出せるデッキです。サイドレースで負けてしまうので不利な対面になります。
ミロカロスのまとめ
Fレギュのキャンセルコロンがレギュ落ちしたことにより無敵特性が止まらなくなってしまいました。ワザが通らないタイプのロックデッキですがはたして新環境のカビゴンLOのような脅威になるのでしょうか？
