Last Updated on 2025年5月4日 by 大家
こんにちは、大家です!今回は新パック ブラックボルト収録のシビビールを使ったデッキを考察していきます。
簡単デッキ解説

シビビールの特性エレキダイナモでエネ加速して様々なアタッカーで戦っていくデッキになります。
非エクデッキや進化前に対してテツノカイナ、終盤のフィニッシャーにゼクロムexを採用しています。
シビビールバレットのデッキリスト

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上のデッキコードを押してコピーできます。
一時的にゼクロムEX、旧シビビールで登録していますがまた変更します。
採用カードについて
採用カードについて1枚ずつ解説していこうと思います。

カイナはごっつぁんプリファイで非エクや進化前からサイドを2枚取ることができます。
ゼクロムは火力要因で、サイドが2枚取られていればたねexを倒せる程度。サイドが4枚以上取られていれば2進化exをも倒せる火力を出すことができます。

ミライドンはアタッカーやシビシラスを簡単に場に出すことができます。
そして、ラティアスの特性スカイラインによってたねポケモンの入れ替えが容易になります。
ミュウはリスタートで手札を増やすことができます。

雷タイプは基本的にネストボールからミライドン経由で出すことができます。
その他もたねexがほとんどなのでハイパーボールもMAX採用しています。

サポートが多いのでポケギアを採用しています。
大地の器は手貼りする際のエネのサーチに使います。
釣り竿でエネを戻してエレキジェネレーターでエネ加速する動きも強いです。

Ace specは逃げと攻めを同時にできるプライムキャッチャーです。

ふうせんでラティアスを出す枠がない場合やシビビールの逃げエネを減らせます。
おまもりはどのポケモンにも使えるので対面に合わせて誰につけるか選びましょう。

ペパーは欲しいカードを持ってこれるため臨機応変に対応可能です。
ボスで積極的に攻めていくことができます。
博士は大量にドローできるため手札を増やしたいときに有効です。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。サイドの進め方を安定させたいので後攻を選びましょう。

1ターン目は最低でもミライドンからシビシラスとテツノカイナを出し、ごっつぁんプリファイを打てる準備をしていきたいです。エレキジェネレーターが上振れれば1ターン目からごっつぁんプリファイでサイドを取ることもできます。ただし、相手がたねexデッキの場合はミライドンでワザを打つなどのプランも考えてプレイしましょう。

2ターン目にやることは基本的に1ターン目にエネをつけたポケモンでワザを打つことのみなので次のターンに向けて場を整えていきましょう。ラティアスとミュウを優先して出しておき、余裕があればゼクロムも出しておきましょう。

ある程度場が整ってきた3ターン目以降は、ひたすらワザを打っていくだけです。足りないエネはアカマツで補いつつ最適なアタッカーでワザを打っていきましょう。
シビビールバレットの得意なデッキ
シビビールバレットの得意なデッキは低HPの進化ポケモンが多いデッキです。進化前はカイナ、進化後はゼクロムとうまく分かれているため相手に圧をかけ続けることができます。
シビビールバレットの苦手なデッキ
シビビールバレットの苦手なデッキは耐久の高いたねex主体のデッキです。相手の動きも早いためサイドを取られやすく、かつこのデッキに中火力のポケモンがいないので後手に回らざるを得なくなってしまいます。
シビビールバレットのまとめ
シビビールの特性によるエネ加速を主体としたデッキを考察しました。エレキダイナモは毎ターンエネ加速ができる他、つける先のタイプの指定などもないため様々なアタッカーを採用したデッキが作れそうです。