Last Updated on 2024年12月30日 by 大家
こんにちは、大家です！今回は展開能力と高火力を併せ持ったサーフゴーデッキをIレギュでの変化も考えながら徹底解説していきます。
サーフゴーデッキのデッキリスト
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上のデッキコードを押してコピーできます。
現環境のサーフゴーデッキを新環境に移行しやすいように少しいじっています。
採用カードについて
採用カードについて１枚ずつ解説していこうと思います。
サーフゴーです。このデッキのメインアタッカーにしてドローをするシステムの役割も兼ね備えています。ワザゴールドラッシュで基本エネルギーを好きなだけトラッシュして青天井火力を出すことができます。コレクレーはワザなかまをよぶの方も優秀ですがHPが低く、ドラパルト対面でサイドを複数取られてしまうのでこちらのHP70のほうが採用されています。
このデッキのシステムポケモンです。
かがやくゲッコウガは序盤の動きを安定化してくれるポケモンでしたが1月のレギュレーション変更でレギュ落ちとなります。
トゲキッスは特性のワンダーキッスでコイントスでサイドを1枚多く取れるようになります。対面によっては1回でも表が出ればサイドプランが一気に楽になる場合もあるので余裕があったら出しておきたいポケモンです。
キチキギスは特性のさかてにとるでドローすることができます。ワンパンしてくるポケモンが多い環境なので手札を増やすことができ、毎ターン大量のカードが必要なこのデッキとの相性は非常にいいです。
基本的なボールです。ハイパーボールが少ないのが特徴で、必要な札が多くむやみに手札をトラッシュできないデッキなのでどうしてもドローに頼ることになります。
毎ターン火力を出すために大量のエネルギーを必要とするのでエネルギーの回収手段が多いのが特徴です。2進化exを倒すためには7枚エネルギーが必要なのでそのために何枚のエネルギー回収が必要か考えながら進める必要があります。
タンカはこのデッキがエネルギーしか回収できないのでポケモンを回収してそのまま出す用です。ともだちてちょうは、トラッシュしたサポートを山に戻してドローで回収する際に使えます。ふしぎなあめはトゲキッスの進化用です。カウンターキャッチャーはサイドが先行されているときに相手のポケモンを呼べるのでたねexのデッキに対して有利に戦うことができます。
エネルギー転送PROで持ってきたエネルギーをワザに使うことで一気に400ダメージまで出すことができます。最初の一撃でサイドを進めやすくしてくれるので非常にこのデッキとの相性がいいです。
カイのレギュ落ちに伴いペパーの採用が予想されるため、ポケモンの道具として耐久面を上げることのできるガチガチバンドが採用されると予想します。HPが実質290ときょくらいごうで5エネ必要なライン、ドラパルトのファントムダイブのダメージとダメカンを耐えられるラインまで伸ばすことができるので強く出ることのできるデッキが多くなります。
ペパーは序盤の展開から中盤のグッズのサーチまで幅広く使うことができます。序盤になかよしポフィンで展開していくときなどには優先して使います。
暗号マニアはサーフゴーができてから真価を表します。山の上においた好きなカードをボーナスコインで引くことで実質的に好きなカードを2枚引くことができます。
ボスによってサイドを2枚ずつ進めていくプランを確実なものにすることができます。一方で、暗号マニアやペパーを使いたいことも多いので確実なプランを選ぶようにしましょう。
スイレンは基本エネルギーの回収に役立ちます。また、サーフゴーが倒されたあとに次のサーフゴーを出すときにも強いです。
毎ターン必要なグッズが多いデッキなのでポケストップが採用されています。1月のレギュレーション変更によって使えなくなりますが、バトルパートナーズ収録のハッコウシティが毎ターン100ダメージを保証してくれるので相性が良さそうです。
デッキの回し方
ここからはデッキの回し方を説明していきます。このデッキは序盤の展開を安定させたいので極力後攻を取るようにしましょう。
序盤はペパーからのポフィンで展開していきましょう。コレクレーを何体か展開できないとあとから厳しくなっていくので次のターンに倒されることを考えるとここで3体は出しておきたいです。
サーフゴーを立てることを第一に展開していきましょう。理想はサーフゴーを出したうえで暗号マニアからエネルギー転送PROと2枚目のサーフゴーか次のターンのサポートを握ることですが難しそうなら相手の展開速度に応じてワザを打つことを狙わずに展開を優先するのもありです。
キチキギスを立ててドローできる枚数を増やしながらエネルギー回収札でエネルギーを手札に戻していきましょう。トゲキッスを立ててサイドプランの調節もしておきましょう。
サーフゴーの得意なデッキ
サーフゴーデッキの得意なデッキはドラパルトです。ドラパルトのワザではサーフゴーを倒せないのに対して、サーフゴー側は毎ターンドラパルトを倒すことができます。ガチガチバンドの採用によって2ターンをかけたサイド４枚取りも阻止することができます。
サーフゴーの苦手なデッキ
サーフゴーデッキの苦手なデッキはガケガニです。こちらが１枚ずつサイドを進める間に相手は２枚ずつサイドを進められます。また、後攻を取れても先行ワンキルされる可能性があり非常に相性が悪いです。
サーフゴーのまとめ
サーフゴーはドローによる安定感と青天井火力の爆発力を合わせ持ったデッキです。レギュレーション変更で弱体化してしまうものの、苦手デッキの多くが大きな被害を受けるためこれから環境に増えていくデッキだと思われます。
