【ポケカ】ボム型ドラパルトデッキ徹底解説

Last Updated on 2024年12月31日 by 大家

大家

こんにちは、大家です！今回は環境を大きく変えたボム型のドラパルトデッキを徹底解説していきます。

Contents

ボムドラパルトのデッキリスト
採用カードについて
デッキの回し方
ドラパルトの得意なデッキ
ドラパルトの苦手なデッキ
ドラパルトのまとめ

ボムドラパルトのデッキリスト

FFkkVf-hpNY2Y-VwvV55

上のデッキコードを押してコピーできます。

変幻の仮面にて登場し、HP60以下のたねポケモンが環境にいられない原因を作ったドラパルト。トリッキーかつ安定した動きができるデッキです。現在はそのトリッキーな動きを最大限活かすためにカースドボムと組み合わせたデッキタイプが多くなっています。

採用カードについて

採用カードについて一枚ずつ解説していこうと思います。

このデッキの主役であるドラパルトです。下技のファントムダイブによってダメカン6個を好きなように乗せることができます。上技のジェットヘッドも1エネで70ダメージとたねポケモンを倒せるだけの火力を出すことができます。また、HP320というだけでも高耐久も持ち合わせているので一度は耐えることが多いです。
中間進化のドロンチは山上2枚みて1枚取るというドロー特性持ちで安定した動きを支えてくれます。リューズヘッドもしっかりたねポケモンを倒せて偉いです。同じ系統内でシステムとアタッカーの両方がいて無駄のないポケモンです。

自滅のために育てられる方々です。
サマヨールなら50ダメージ、ヨノワールなら130ダメージをサイド1枚と引き換えに与えることができます。
ファントムダイブと組み合わせることで2進化exを倒したり、ベンチに190ダメージを与えたりすることができます。中間進化などをサイド1-1交換で倒せるのも強力です。

キチキギスは序盤から終盤まで強いドロー要員です。説明は省きます。
クレッフィは初動が強いたねポケモンのデッキに対して非常に強力です。イキリテイクはもちろん、タンデムユニットやみどりのまいなどを止めることができます。
スボミーは序盤の展開の時間を稼ぐために採用されています。

こちらも言うことがないです。ポフィン・ハイボは4投確定。ネストボールはかがやくフーディン、キチキギスを持って来るために2枚以上ほしいです。

大地の器は一枚手札を捨ててエネルギーを2枚取ってこれます。ペパーから大地の器ときらめく結晶を持ってくることですぐに技を使うことができます。
夜のタンカはトラッシュからポケモンかエネルギーを持ってくることができます。倒されてしまったドラパルトを回収してそのまま場のドロンチに乗せて進化させるという動きや、ヨマワルからヨノワールにしてカースドボムを連発する動きができるようになります。
すごいつりざおは、夜のタンカのように緊急で持ってこなくていいときには3枚も回収できるので強いです。

その他グッズです。
ふしぎなあめはヨノワールのカースドボムの発動や速攻でドラパルトを出すときに優秀です。
カウンターキャッチャーはサイドを先行してくる速攻寄りのデッキタイプに対して強いです。また、カースドボムで自滅してサイドを負けた状態にして使うのもいいです。
ポケモン入れ替えはきらめく結晶をつけて緊急ボードが付けられないドラパルトの入れ替えに使うことができます。

緊急ボードによりボム系除くすべてのポケモンが逃げエネなしで逃げることができるようになります。
エヴォリューションはスボミーを使わないプランの場合はドロンチを並べることができ、強力です。

ACE SPECはきらめく結晶にしました。これにより、ドラパルトは上技をエネ無しで。下技を1エネで打つことができるようになります。ポケモン回収サイクロンで回収耐久型にするのも面白いです。

ペパーで結晶と大地の器とアメの持ってない方を持ってくることで最速2ターン目からファントムダイブが打てます。また、ペパーは終盤まで好きなグッズを取ってきてくれて役に立ちます。
このデッキは序盤は展開に集中するのでサイドを先行せず、序盤はナンジャモを強く使うことができます。終盤になっても自分はドロンチというドロー手段があるので相手の手札を減らすことに繋げることができます。

アカマツの追加によって安定したエネ加速ができるようになりました。
フトゥー博士で使わなくなったスボミーを回収することができます。盤面がいいならドラパルトの全回復も視野に入れて動きましょう。
終盤はサイドを先行してしまっているのでカウンターキャッチャーが使えない対面も多いです。そのときはボスを使いましょう。